ご挨拶

リーマンショック以降、世界金融不況と言う事で不動産マーケットも厳しい状況が続いていますがそろそろ不況からの脱却に向けて実際動き出した感じる様になって来ました。証券界の資金がそろそろ不動産業界に戻る予感があります。又、中東系の資金が少しず入りそうですので商業物件は大きく動く気配濃厚です。多くのアメリカ人が考える『不動産は資産を増やす道具』この言葉が聞かれる日は近づいているのでしょうか。

商業不動産の多くの販売価格は該当物件の収益により判断されますが、時には物件の状況、状態により収益以外の金額査定方法が取られる事もあります。多くの場合、ローン等の融資額は総収入額に基づき算出された支払い可能額になり、投資リスクの軽減が可能となります。もし自社ビルが高額で売却が可能で、高額の利益が見込めるのであれば自社ビルの売買を行います。では売り手の本社ビルは何処に。実は売却側は買い手と新たに賃貸契約を結ぶのです。この様な事はアメリカでは珍しいことではありません。

住宅関係ですと日本の方の殆どの人は不動産は人生最大の買い物と理解し一生に一回の買い物と考えています。ところがアメリカでは人生において何度も買い換えます。これはヤドカリが自分にあった家を探すのと同じで極端に言えば車の買い替えと変わりません。自分の経済状況にふさわしい家に住むものと多くの方が考えています。この考え方は個人の社会に対するステータスの維持と考えてよいでしょう。

商業、住宅を問わず売買価格はマーケットに左右されます。銀行負債不履行が多く報告される中、不動産価格は大きく下落しました。まさしく銀行の投売り的な物件もあります今が投資時期とも言えるのではないのでしょうか。20年後、30年前後を見据えての長期投資あるいは3年から5年後の短期投資を考えてみるのもいかがでしょうか。皆さんもアメリカの不動産を資産運用の道具として使ってみてはいかがでしょうか。