Aug 02

一度でもNYCに来られた方はご承知だと思いますがNYCでは世界中の料理が楽しめます。日本のようにミッシェランの星は多くはありませんがそれなりの物は食べれると思いますよ。NYCのレストランビジネスもリーマンショック以降、少しずつ営業形態が変わり始めました。私自身は大型店が次々と展開していた時に次のレストランの形態は日本のカウンター割烹の様な形態が主流になると言ってきましたが最近開業を考えているシェフの人たちの話を聞くとまさしく割烹様式で開店したいと言っている方が多くなっています。ビジネス的には大型店のほうが儲かるかもしれませんがシェフとしての満足度を求めお客の顔が見える規模としての店舗を考えればシェフと数人でのきりもり出きる15人席から最大40席の小規模店を考えているようです。個人的には10~15人程度のカウンターのみでも面白いと思うのですが。

一般にNYCの富裕層の1回の食事に掛ける費用はTip、税金込みで$120以下です。この金額なら毎週夫婦で食事に行くと言う方が多いのです。富裕層をターゲットにするならこの価格が目安です。一般の人にすれば$120は高額ですがこの金額を超える価格の店は話題性、若年成金をターゲットにした店と言え、この手の店は見た目はともかく話しほど旨いと感じない店が多いですね。一方大衆的な価格で提供する店は居酒屋と言えるでしょうが洋食での居酒屋って以外に無いですね。スペイン料理のタパスがこれに該当するくらいでしょうか。
 いづれにしてもこの金額を目安に営業戦略展開すると面白いと思いますが腕に自信あるシェフの方如何でしょうかNYCで試してみては。

Aug 02

最近日本から数件の店舗価格について問い合わせがありましたが、レストラン売りますで書きましたが店舗物件の賃貸価格が上昇傾向になっています。現時点では緩やかな上昇が始まったばかりですが来年早々には上昇傾向がハッキリと目に見えるようになるでしょう。これらはアパレル関係がNYCの観光産業の復活と金融関係の復活が進んでいるとみて大型店を展開している関係です。実際にブランド店でのお客の歩止まり率も上昇しています。現在の5番街、タイムズSQ、SOHO地区のめぼしい場所はカジュアル系の大型店舗がほとんどですね。賃貸価格の坪単価も年内には10%~20%の上昇が予想されます。ただし場所があればという事ですが。
 もしタイムズSQに進出希望の方が居ましたら是非ご連絡下さい。超破格の物件があります。ただしブロードウェーには面していませんが、250坪で月$35,000.00です。0が一個少ないですよ。劇場街に貴方の店を如何ですか。

Feb 05

最近、東海岸の商業不動産の仲間からホテルの売買情報が多くなっています。数年前はホテル開発がブームと言って良いほど多くのホテルが建設されましたが今は多くのホテルオーナーが買い手を求めていますね。最近のホテルの立地は良いとは思わないのですが、それぞれ勝手に4星だとか言っていますが何を根拠にクラスを決めているのかホテル事情を知るものからは非常に不思議ですね。そのようなジャンクホテルの中で本物の4星が出てきました。売値は2年前の半分です。物件情報について幾つかの条件はありますがこれは買いですね。希望の方は詳細はメールにて。ご連絡をお待ちしております。

Feb 05

最近のマスコミ関係の報道で家賃価格の下落が伝えられていますがNYCの主要な地域の価格もおおよそ20%下がっています。この金額は大家の希望価格ですので実際の契約価格はもっと下がっています。路面店への出店も一部有名ブランドを除き見合わせ傾向ですのでもう少し下落する可能性大でしょうか。実際にSOHOの1等地のPrince,Spring Streetで約22%ダウン、5番街、マジソン街でも20%ダウンしていますのでしっかりとした経営戦略を持った優良企業は今が出店時じゃないでしょうか。大家も現状では厳しいことを認識していますので契約時の無償賃貸期間、家賃上昇率の交渉では弱気になっているように感じます。私のお客も基本合意後に再度交渉を望んでいますので完全な買い手市場です。今年の経済状況が改善しなければ今後も10%前後の下落が見られるかもしれませんね。納税シーズンが終わればどうなるか要注目ですね。

Aug 24

商業物件がちょっと厳しいものでお休みしていましたが再び今日から色々と書いてみようと思っています。

さて今回は商業不動産にも当てはまるかもしれませんが昨日NYタイムスの記事で気になる特集を読みました。それはベットバグと呼ばれる虫の記事です。日本人にはトコジラミ、南京虫と行った方が判りやすいと思いますが。ニューヨークのような大都会で南京虫?と思われるかもしれませんが実はここ数年この被害が報告されております。駆除は最終的には家具等の交換まで進む事があり被害額では結構な金額になります。このベッドバグ今後コンド、コープの売買時に行われる交渉の中で値段決定において追加で5%前後の値引きにつながるだろうと予想されています。買い手がこの問題の有無について説明を求められると応えなければなりません。又売買契約の最終課程である物件査定においても報告が求めれられるだろうと書かれていました。虫が影響するとはさすがアメリカと言えますね。この問題は商店住宅複合ビルにおいても適用されると考えられ今後はこの問題で値段交渉がよりシビアになりそうです。