May 21

先週、旅行会社の依頼で球場視察と言う事でメッツとヤンキースの球団に行ってきました。マーケティングに関して色々日本との違いを視察したのですが今回はヤンキースタジアムでのお話を一つ。

ヤンキースの球場のことやマーケティングの話など色々面白い事が聞けたのですがその説明を受けた会場がなんとジョージ・スタイン・ブレーナー球団オーナーの部屋で行なわれたのです。まさしくVIP扱いでした。秘書室の部屋を通り抜けるとオーナールーム。名物オーナーだけあり、さぞや立派な部屋かと思うかもしれませんが広さが8メートル四方の特別飾り付けた部屋ではありません。かえって質素と言えるかもしれませんね。室内装飾も前オーナーがベーブルースをボストンから買った時の支払った約束手形が飾っている位でしょうか。($25,000.00を120日以内に支払うと書いていました。)実用本位と感じました。又室内には新球場で使用する各レベルの椅子が部屋の片隅に置かれ、決定にさいして自分で座って感触を確かめたのでしょう。ファンの為に色々考えているのが感じられました。部屋からは当然球場内が見渡せれ、部屋の隅にあるガラス張りの戸を開けるとオーナースイートの席が20席程あります。

当日も実はここでヤンキース対メッツのサブウェイシリーズを観戦する予定でしたが雨で順延となり残念でした。多分今後もオーナースイートでの観戦の機会は訪れないと思います。ひじょ~に残念でした。聞けば順延の試合に使えると言っていましたので何処で拾ったのか追求されるのが落ちですがダメモトで思い切って球場に行ってみますかね。チケットにはGMS Owner Suiteと書かれていました。GMSはオーナーの名前の略称です。

チケットの料金といえば新球場のチケット建設費を補う為にある程度の上昇は皆さん覚悟していますが、今回来年からのチケットの価格を聞いてきました。そのさわりの部分を、、、、。まずフィールド席の一番前、目の前は選手がうろうろの正真正銘の一番前・・・・・・・・・なんと、なんと、なんと$2,500.00。1席ですよ。それもたった1試合。1試合では売ってくれません。年間契約で最低3年以上。驚きの価格年間$20万ドル。最低年度3年契約締結で1ルームマンションが買えます。2人で買えば1ベッドルームが買えます。マンションですよ。

一般人では宝くじでも当たらないと買えません。聞けばなんと販売開始後5週間で半分が売れたそうです。こちらは不動産よりバブルじゃないかと思ってしまいました。お金の余っている方は今行なっていることは小休止して直ぐに受話器を取りましょう。至福の時間を求めて。最近のヤンキースの様に大敗すると$2,500.00は$25,000.00位に感じるかもしれませんね。そうなれば至福どころか喜劇になりますが皆さん一つ如何でしょうか。

May 05

先週アメリカの格付け会社S&P社が全米の住宅動向を発表し平均13.6%の下落と発表しています。なかでもラスベガス、マイアミ、フェニックスが20%越える大幅な下落です。ラスベガスの破産寸前のデベロッパーが超格安価格でバルクで売りたいと言っているのが聞こえてきたりしています。正直買っても売れるのか疑問ですが。                                 
 それに引き換えNYCの商業スペースはちょっと異常な感じがします。SOHOでは場所が限られていると言うことで上昇、上昇また上昇と誰が借りるのかと疑問に感じる価格です。特にBroaday、無印、ユニクロなどの日本のアパレル関係をはじめとして多くの衣料関係のリテールが多く出店する一角はなんと$500/sq-ft(坪$1500)です。確かに人通りは多いですが、ほとんどが見てるだけの人なので本当に商売になるのか疑問ですね。対本国用に広告と思えば安のでしょうかね。